こんにちは!埼玉県新座市を拠点に、県内や都内で活動しております株式会社JOINT WORKSです。
原状回復工事や外壁塗装などを行うリフォーム会社として、皆様の暮らしに寄り添う施工を行っております。
部屋を現在の状態から元の状態に戻す「原状回復工事」という工事がありますが、混同されがちな工事として「リノベーション工事」というものもあります。
皆様は、原状回復工事とリノベーション工事の違いをご存じでしょうか?
今回は、どなたでも原状回復工事とリノベーションの違いが分かるよう、それぞれ詳しく解説していきます。
原状回復工事とは?
原状回復工事とは「現在の状態」から「元の状態」に戻すことをいいます。
傷んだ箇所を修復し、元のあるべき姿に戻すことを目的としています。
例としては、古くなった設備を機能は変えずに新しいものに交換したり、壁紙を前と同じか少しグレードの高いものに張り替えたりなどです。
原状回復工事には、入居者が費用を負担する工事と、貸主が費用を負担する工事があります。
テナントの場合は入居時と全く同じ状態に戻す必要があり、費用は入居者の全額負担が原則です。
賃貸住宅であれば、普段生活をしていて起こりうる傷や汚れについては経年劣化によるものとされます。
経年劣化の場合は、貸主の負担によって原状回復工事を行います。
ただし入居者の故意・過失によって生じた破損や汚れなどは、入居者の負担による回復が必要です。
リノベーションとの違いは?
リノベーションとは、住まいの性能を新築のときと同じかもしくは向上させたり、価値を高めたりすることをいいます。
キッチンをより機能性の高いものに変更する、和室を洋室に変える、間取りを増やすといった工事が該当します。
部屋を元の状態に戻すのではなく「部屋の価値を以前よりも高めること」を目的としているのがリノベーションなのです。
また、リノベーションでは「フルスケルトン」といって全てを解体し、柱・梁・床など建物の要となる躯体だけを残して改修を行うこともあります。
自分好みの空間をつくれるというメリットがある一方で、工事が大規模になるため入居までに時間がかかるというデメリットもあります。
原状回復工事を行う業者をお探しの方は弊社まで
弊社では、賃貸アパートやマンション・店舗における原状回復工事を行っております。
原状回復工事をご検討されている方は、ぜひ弊社までご連絡ください。
ベテラン職人たちが確かな技術力とノウハウをもとに、お問い合わせから完工まで責任を持って一貫対応いたします。
お見積もりの費用は一切発生いたしません。
ぜひお気軽にご相談ください。
最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。