突然ですが、皆さんは「時の記念日」をご存じでしょうか?
今回は、「時の記念日」に関してご紹介いたします。
「時の記念日」とは?
時の記念日は、毎年6月10日です。
人々が時間の大切さを知ることを目的として制定されました。
はじまりは日本国民に、「時間を守ること」を徹底させるためといわれています。
実は、江戸時代・明治時代初期は、時間に非常にルーズだった日本人。
時間を知るための手段が、約2時間おきに鳴る鐘の音のみだったため、大雑把な時間しか知ることが出来ず必然的に時間にルーズになっていたそう。
諸外国と比べて、時間に非常に正確な現在の日本では考えられませんね!
大正9年に時の記念日は制定され、現在に至ります。
「時の記念日」は国民の祝日ではありませんので、ご存じない方も多いかと存じます。
時間の大切さを改めて考える良い機会といえます。
1日24時間という誰にでも平等に与えられた時間の使い方を今一度考えてみてはいかがでしょうか。
最後までご覧いただきありがとうございました。