こんにちは。
突然ですが、5月30日は「ゴミゼロの日」です。
皆さまはご存じでしたか?
「ゴミゼロの日」について
始まったのは、1970年代。
きっかけは、愛知県豊橋市の山岳会会長である夏目久男さんの呼びかけでした。
その後、官民一体の活動へと発展し、全国に取り組みが広がっていったのです。
1993年には、厚生省(現在の厚生労働省)が5月30日から始まる週を「ごみ減量化推進週間」と定めたことにより、ゴミゼロ活動がより活発化していきました。
5月30日「ゴミゼロの日」
6月5日「環境の日」
6月8日「世界海洋デー」
この3つの日を含む5月28日~6月12日までを「春の海ゴミゼロウィーク」と定め、各地で清掃活動などが行なわれています。
今や世界中で海洋ごみの問題が深刻化しています。
2050年にはプラスチックをはじめとする海洋ごみの量が、魚の量よりも多くなるといわれています。
海洋ゴミの8割は、陸から川をつたって海に流れ出したものとされています。
海洋ゴミを減らすために私たちができることは、「海岸に漂着しているゴミを拾うこと」「不要なごみは出さないこと」「不用意にごみを捨てないこと」です。
私たちが住む日本は、島国で海の恩恵も多く受けています。
私たちの身近な海を守るためにも、5月30日の「ゴミゼロの日」には、ゴミをできるだけ出さないようにするなど、できることに取り組んでいくのが大切ですね。
最後までご覧いただきありがとうございました。